サーバ構築メモ書き-18

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

自宅サーバをRHEL5.3にアップデートしたところ、特に問題は無かったのだけれど、いくつか変わったところと注意点が。

自分向けのメモでもあるんだけど、iSCSI Enterprise TargetのSPECファイルにはdepmod -aを実行するように書いていないので、それを修正するか新しいカーネルのリリース後、RPMパッケージをリビルドする際には忘れずに実行すること。

#追記
depmod -Aはするようになっているけど、depmod -aはmanを見ても出てない。

module-init-tools-3.3-pre3/depmod.c
1066                 switch (opt) {
1067                 case 'a':
1068                         all = 1;
1069                         break;
1070                 case 'b':
1071                         basedir = optarg;
1072                         skipchars = strlen(basedir);
1073                         break;
1074                 case 'A':
1075                         maybe_all = 1;
1076                         break;
1077                 case 'F':
1078                         system_map = optarg;
1079                         break;
1080                 case 'e':
1081                         print_unknown = 1;
1082                         break;
1083                 case 'v':
1084                         verbose = 1;
1085                         break;
1086                 case 'u':
1087                 case 'q':
1088                 case 'r':
1089                         break;
1090                 case 'C':
1091                         config = optarg;
1092                         break;
1093                 case 'h':
1094                         print_usage(argv[0]);
1095                         exit(0);
1096                         break;
1097                 case 'n':
1098                         doing_stdout = 1;
1099                         break;
1100                 case 'V':
1101                         printf("%s %s\n", PACKAGE, VERSION);
1102                         exit(0);
1103                 default:
1104                         badopt = argv[optind-1];
1105                 }

Undocumentedなのかぁ...。-Aでは役に立っていない所を見ると、SPECの%postは-aにするべきじゃないかと。

RHEL5.3のmcstransdは、同僚に手伝ってもらって自分が書いたパッチが入ったのでメモリーリークが直って、5.2でのメモリの使い方と大きな違いが(^^ゞ
5.2でSELinuxをEnforcing/Permissiveにしていると、cachedがすごいことになる。8GBのうち7GBぐらいcachedになる(そして下手するとOOM killerが走る)。これを解決するために、sysctl -w vm.drop_caches=1とかしてたんだが、5.3ではこの必要が無い。x86_64だけれど、たぶんRHEL4 x86_32の10%増しぐらいのメモリ使用量で動作しているんじゃないかと。このことはしばらくしたら某誌で書くつもり。

上の件、正確にはmcstransdのメモリーリークではないので、service mcstransd stopしてもダメ。詳細はBZ457179

mod_perlもしくはhttpdのパフォーマンスが上がったような気がする。というのはMovable Typeでエントリーを追加した時のレスポンスが心なし良くなったような。そんなことがあると思っていないので、データを取っていなかったから、どこが違うのかよく分からないけれど。Oprofileでデータを集めておくべきだったかなぁ。